旧家(昭和23年頃~平成初期)

曾祖父夫婦が疎開先の現住所において、戦後間もない頃建てた家。近隣の家屋の解体に伴い木材や瓦を調達して仕立てたらしい。一階は居住空間、二階は養蚕部屋として用いられていた。 以前は1.5倍ほどの面積があったが新しい家を建設した際に向かって左側を削ったうえ、引き摺って庭の隅に移動させた。
平成初期から空き家だが、近年まで干し柿づくりに活用され、屋根も瓦からスレートに葺きかえられている。 引き摺った関係で家は現在10センチメートル程のコンクリートの上にそのまま建っており、基礎は全く存在しない。いつ倒壊してもおかしくないため記録する。
一階部分
二階部分


全体像


間取り(住宅間取り設計で製作)素人が作ったものなのであくまで話半分に